なぜコパアメリカで結果を残せなかったのか。大学No. 1ストライカー上田綺世!
こんにちは😃
ハピエンのブラウンです!
今回はコパアメリカで日本代表初選出、初出場を果たした上田綺世選手を取り上げていきます!
まずは簡単なプロフィール紹介
- 経歴
上田綺世(うえだ あやせ)
1998年生まれ20歳
身長 182cm
体重 76kg
ポジション FW
利き足 右足
鹿島アントラーズノルテ→鹿島学園サッカー部→法政大学サッカー部(鹿島アントラーズ特別指定選手)
U-20、21、22日本代表
全日本大学選抜
- 成績
関東大学サッカーリーグ新人王、ベストイレブン、特別賞
などなど、大学No. 1ストライカーと言われても申し分ないです。
ちなみにこれだけの素晴らしい経歴がありながらまだ20歳です。間違いなくバケモンです。
ただ、エリート街道を通っているわけではなく中学時代は体が小さかったこともあり鹿島アントラーズユースへの昇格は逃しています。
鹿島学園高校時代
全国高校サッカー選手権大会
— 小沼 翼 (@ksm93t_o) 2016年11月19日
茨城県予選決勝(日テレにて)
鹿島学園1-0明秀日立
鹿島学園FW10番上田綺世
直接FK pic.twitter.com/ssXTJZX3me
体は小さかったが、技術においてはたしかな物があり下級生の頃から活躍。
高校3年生になる頃には茨城で上田綺世を知らないものはいないとまで言われていたそうです。
また、かなりの努力家であり、毎日全体練習後に約1時間シュート練習に励んでいたそうです。たぶん他でももっと練習していそうですが…
ユース昇格を果たせなかった原因でもある身長も180cmまで伸び、鹿島学園のエースとして着実に成長していきました。
進学先の法政大学では
才能溢れる選手が数多くいる中、1年次から出場機会を得て活躍。総理大臣杯では35年ぶりとなる日本一に大いに貢献。
大学1年生でリーグ12得点ですよ…えぐい!
この時点でもう大学No. 1ストライカーの称号を手にしてますね。
その後、Jクラブ争奪戦の中2021年シーズンからの鹿島アントラーズ加入が内定。
世代別の代表でも活躍し
今回のコパアメリカ招集となりました。
大学生がA代表に選ばれるのは約9年半ぶりの快挙となっています。
そんな彼のプレースタイル
動画を交え紹介します。
・スーパーな動き出し
上田綺世くんのお手本のような #comeの概念
— さかもとゆ (@Baybay__5) 2019年6月3日
目的地ありきの、迷い無き動き出し
決まらなかったけど pic.twitter.com/vJhQX3apXG
・ゴールパターンの多彩さ
左右どちらのシュートも強烈。ヘディングでも決めちゃう。
#柏の葉公園総合競技場#関東大学サッカーリーグ戦 第11節 #法政大学 対 #流通経済大学#法政 20 #上田綺世 #ゴール 前半3分1点目 pic.twitter.com/u36FFBqUXw
— しも (@ru_shimo) 2018年6月30日
#法政大学体育会サッカー部
— はっとトリック (@takepapa11) 2019年6月8日
アミノバイタルカップ2019
1回戦vs神奈川大学
1-0勝利#上田綺世 #ゴール pic.twitter.com/AAul3hJr0u
・身体能力の高さ
法政大学、上田綺世2点目。
— とんぬらa.k.a.FB (@tonnura3280) 2019年3月22日
日本3-0マカオ#daihyo#U22 pic.twitter.com/mn2DSYtTuZ
・足がめっちゃ早い
50m6秒らしいです。
::40秒あたりからのゴールは圧巻です。
・なによりゴールを決めるという貪欲さ
泥臭くてもゴールを決め、点が取れないFWなどいらないとも言っているくらいです!
次はいま話題である
結果を残せず大会を終えたコパアメリカ2019
#コパアメリカ #上田綺世 #日本対エクアドル
— 勇者だいすけ~る (@YO5tJ61mVHImEAZ) 2019年6月25日
エクアドル戦、後半途中出場の上田綺世君のシュートチャンス3回分まとめ。
上田君ぅぅうん!今後に期待してるよー! pic.twitter.com/W8QAXvOpbd
チリ戦でA代表初出場初先発を果たした上田選手でしたが、なかなか思うような結果を出せませんでした。
いつもなら決めているはずのシーンが多かったのですが、何故結果が出なかったのか
私なりに解析したいと思います。
正直
受ける位置、動き出しに関してはほぼパーフェクトだったのではないかと思います。
それが良くなかったらあのレベルであそこまで決定機を作れないと思います。笑
ではなぜなのか。それは
A代表としての日の丸の重圧
世界レベルでの経験の差
ではないかと思います。
間違いなく世代別代表、はたまた大学サッカーではレベルも責任も重圧もかなりの差が生じます。そこでの経験の差というのはかなりあると思います。やっぱり世界を体感している大迫選手なんかはああいった場面でしっかりと決めきれています。
そこでの差が随所に現れた大会だったのではないかと思います。
ただ、動き出し、受け方は通用する部分があると思います。現に決定機に何度も絡んでいるのですから。
ですのでこれからもっともっと高いレベルで慣れてほしい。そうすれば必ず将来日本を代表するエースストライカーに成長すると思います。
私としては出来るだけ早く海外でプレーしてほしいです。日本で感じられない部分が多いと思いますので。
この経験を無駄にせず、今後羽ばたいてくれれば問題なし!!!
にしてもやっぱあの舞台でも普通に活躍しちゃう久保くんてそりゃレアルいくよな〜〜〜笑
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